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【常設のこどものまちを南長崎につくりたい】


これ、妄想幻想で終わらせずに本気でやります。

「まちで必要とされて働く」ことが、こどもたちにとってすごい動機付けになるからです。大人だってそうですよね?

こどもDIY部は工作教室的なことをやって、 会員の皆様のおかげで苦しいながらもなんとか運営してます。

内情としましては、教室自体が「完全自由工作」なので、やりたい!という強い気持ちがないと、続かないことが往々にしてあるんです。

先日も動画クラスで 「実写で(技術的に大変)」 「3人グループで(意見があわない)」

一つの作品をつりたい!ということになり、脚本を考えていたんですが、やっぱり面倒くさくなっちゃうわけです。

脚本考えてる時間がもったいない、撮影しながらアドリブでやればいいじゃん、と。

いや、でも前回同じようなところで失敗してるんだよ。 同じことにまたなるかもよ?

今まで作った実写の短編作品って、すごくよくできてるよね?

ということは、君たちはこれ以上の作品が絶対作れるよ。 私は期待してるんだよ。

って話をすると、なんだかできそうな気がしてきて頑張れます。

同じことを親が言うとまた違ってしまうこともあるので、 赤の他人が「君たちを必要としてるエール」を送ることが大事なんだと考えてます。

こどものまちのなかでは、「働く」というシステムがあるので、こども同士で動機付けが自然に起こります。

つまりモチベーションが内側から湧いてくる人はごく一部の人で、普通はこのように外から与えられる。

それならモチベーションのタネがごろごろしている場所をこどもDIY部はつくりたい。

実際に事業というものを興したことがないので、じゃあどうやって?って言われると「どうしよ?」というお粗末なレベルなんですが、 今回のトークイベントで、パネリストのお話を聞きながら、 そして参加いただく皆さんとお話ししながら、

新しい育ちの場をつくる、はじまりにしたいです。

こどもの遊びや育ちに興味のあるかた、教育を変えたいと思っている方、いっぱい語り合いたいです!

チケットは事前申込制です。下のURLから購入できます。 売上の一部は2019年こどものまちの運営資金に充てさせていただきます。 https://peatix.com/event/create2/369306/edit#/advanced

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