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11月16日森の工房 「なんちゃって神嘗祭(かんなめさい)」のレポート
こどもDIY部「森の工房」の運営スタイルは、毎月用意されたミッションの中から好きなものを選んで参加するというもの。 一斉授業が苦手な子、マイペースな子、好奇心旺盛な子、自分の好きを探求したい子、そういう子がそれぞれ楽しめる場所にしたいという運営スタイルは、一般的な自然体験プログラムとの大きな違いです。 キャンプ場で家族でキャンプする時に、大人は鳥のさえずりや川の流れの音でも聞きながら、のんびりコーヒーでも飲みたいのに、こども達は暇だから何かして遊びたい!みたいなやりたいことのミスマッチに困ってきたので、大人も子どももそれぞれがやりたいことを楽しめる場を目指しています。 11月はなんちゃって神嘗祭! 最近は、季節の行事に触れる機会が少なくなってきている子どもたち。 だからこそ、ここでの活動を通して「日本の秋」や「収穫の喜び」を肌で感じてほしい!そんな想いを込めて企画しました。 🔥 五感を研ぎ澄ませ!羽釜でご飯炊き 今回のメインイベントは、なんといっても「羽釜(はがま)」での炊飯です。 スイッチひとつで炊ける炊飯器とは違い、羽釜は火加減が命! 「
7 日前


つい口を出しちゃう大人へ贈る、自由の種をつぶさないヒント
この世には「自由が好きな人」と「自由が苦手な人」がいます。 私はどちらかといえば、ずっと自由が大好きで、自由人すぎて怒られることもしばしば。 でもそのおかげで、嫌なことがあっても失敗しても「まあ自分の責任だよね」と思えるし、 自己決定して生きられることが、私の幸福感の源になっている自負もあります。 だからこそ、「自由っていいよね、楽しいよね」という場をつくりたくて、自由工作や「こどもだけのまちづくり」を続けてきた。でも最近、世間とのズレをすごく感じてしまう。 トイレに行くのも、お茶を飲むのも、手を洗うのも、いちいち大人のOKが必要な絶対ルール。子ども同士でも「●●しちゃいけないんだよ」と、なんでもダメ出しされる空気。 学校選びも学び方も選択肢が増えたはずなのに、自由度が上がるどころか、逆に窮屈さが増しているように感じます。 AIがこれだけ身近になって、学び方がどんどん変わっていく時代なのに、 未だにひたすら暗記に時間を使う“無駄な努力”のような勉強をするために、大好きな工作を辞めてしまう子を見ていて悲しくなります。 自由が好きな私は、こんなつまら
11月30日


10月19日 森の工房レポート |池袋からこどもだけもOK!自然体験・建築DIYプログラム
6ヶ月ぶりの森の工房は、焚き火もあると汗ばむ陽気。 久しぶりの子が再会する姿や、はじめましての子に親切に教える姿が微笑ましい時間になりました。 森の工房の運営スタイルは、毎月用意されたミッションの中から好きなものを選んで参加するというもの。 一斉授業が苦手な子、マイペースな子、好奇心旺盛な子、自分の好きを探求したい子、そういう子がそれぞれ楽しめる場所にしたいという運営スタイルは、一般的な自然体験プログラムとの大きな違いです。 キャンプ場で家族でキャンプする時に、大人は鳥のさえずりや川の流れの音でも聞きながら、のんびりコーヒーでも飲みたいのに、こども達は暇だから何かして遊びたい!みたいな やりたいことのミスマッチ に困ってきたので、大人も子どももそれぞれがやりたいことを楽しめる場を作りたいなと思っています。 そして ゲームの世界観を自然の中で再現して、子どもたちの日常と月1の遊びを繋げてみたい。 ゲームと違って畑の作物がちゃんと育つとは限らないし、建築するのは力が必要で、誰かに助けてもらわないとできないことも多い。 でも ミッションこなせばポイント
10月24日


ハロウィン仮装にぴったり!カラフルなHIP HATの作り方
ハロウィンの仮装に使える、子どもでも作れるインパクト大の帽子を紹介。 10月はこどもDIY部でもハロウィンにぴったりの工作をするのですが、時間の限られた教室ではできないけど、 こどもたちは興味津々になっていたカラフルなスイーツをモチーフにした作り方をご紹介。...
10月2日


10月スタート!自然の中で遊びながら生きる力を育む森の工房がはじまります
普段できない、ツリーハウスのような大きなものをつくる場として、月に1回千葉県佐倉市で開催している森の工房。 新宿・西落合の工房で子どもたちは 「ほしいものがないから作りたいものがない」というので、不便な場所で、欲しいものは自分で作るスタイルで運営しています。...
9月11日
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