

なぜ親はうざがられるのか?本当に必要なのは"教えない勇気"
「ここは赤色にしたら?」 「もっと線が太い方が良くない?」 「いろんな形を書いていいんだよ」 「好きにしていいんだよ」 親の絶え間ないメッセージにとうとう泣き出した子がいました。 親は良かれと思って言っている。 でもこどもにはその気持ちが伝わらない切ない時間。...


釣りキャンにこどもだけのまち〜逃げ場のない場所で得られるもの
釣りキャン2024in大磯 小中学生6人と親元を離れてのキャンプが終わって1週間がたちました。 4泊5日でこども達と過ごすのは過去最長。気力体力持つかしらと心配でしたが、 楽しいことがたくさんあったので、あっという間に終了。...


セロテープのジレンマ〜工作を通して何を学ぶか?
こどもたちが自由に創造力を発揮できる場として、工作はとても魅力的です。紙や糸、木材やペイントなど、さまざまな材料を使って何かを作るというプロセスは、こどもたちの成長に大きく寄与します。 小学校低学年以下のこどもたちとの工作で神器となるのは「はさみ」「色えんぴつ」「セロテープ...


未就学児の自由なアイデアと高学年からの巧緻性
皆さんはこどもが自由に作った作品は好きですか? 大人になるとついつい、役に立つものや完成度の高い作品を作ろうとしがちで、こどもが楽しく工作することが理解できにくくなりますよね。もうゴミにしか見えない私の心こそゴミなんだけど、そのオモシロさって子ども同士だと伝わります。...


大人はなぜこどもにウザがられるのか
前回「こどもがグミをつくったらスリル満点だった」というブログで、こどもに余計なアドバイスをしてしまい「そのアドバイスいらない」とうざがられたので、しまった!と思ったことを振り返ります。 グミ作りは2日間別々の子がやりました。1日目に作った子が「熱しすぎてゼラチンが溶け切らな...


こどもがグミをつくったらスリル満点だった
平日夕方のじゆう工作の時間に、簡単なクッキングができるようになりました。 一部の子達が実験が好きで、ダイラタンシーやスライムを作っていてとても楽しそうだったので レシピを見ないで試行錯誤してワイワイつくる姿を続けて欲しいなと、簡単なクッキングに手を出したわけです。...


かんたんキレイな工作〜スライム
こどもたちはどうして こんなにスライムが好きなんだろう? 無限に材料があったらずっと作っている、魅惑のスライム。 過去史紹介した「こどもの工作でレジンをじっくり楽しむ方法」や「カンタンきれいな色水あそび」と同じくらい、いやそれ以上人気。...


こどもDIY部の紹介動画をリニューアルしました
こどもの好きは一生モノ。好きをみつけて好きを育てるこどもDIY部では、どんなことができるの? 何を作れるの? どんな道具があるの? どんな材料があるの? を動画でご覧になれます。 それでも全部は紹介しきれないので、 これからブログでも紹介していきますね。...


カンタンキレイな「色水あそび」
最近アトリエで流行っている、「キレイ」「カンタン」「変化する」色水遊びのやり方を紹介します。 ご家庭でもカンタンにできるので遊んでみてください。 色水あそびを通してわかること 色の三原色を体感できる ボトルを重ねても色が変わる 影にも色がつく...


こどもに与えたいものは何か?「自由の丘に、小屋をつくる」を読んで
「人生を買い物で豊かにしない自由。その実践の書ですね」 と表紙の帯に書かれた言葉にドキッとして買ってしまった。 なぜなら私も一度失敗した後「人生を買い物で豊かにしない自由」を手にいれたから。 川内有緒さんのエッセイ「自由の丘に小屋をつくる」の感想を2024年の最初に。...