top of page

【こどもとはじめてのDIY】電動ドライバーの選び方

  • 2 時間前
  • 読了時間: 3分


「こどもでも使える電動ドライバーが欲しいな」とお店に行くと、何を買ったらいいか迷ってしまいませんか?

今回は、お子さんと一緒に使う前提での選び方、使い方の基本を解説します。


1. 「インパクトドライバー」と「ドリルドライバー」

見た目はそっくりですが、パワーの出し方が違います。


ドリルドライバーとは?

  • 仕組み: モーターの力だけで「純粋に回転」します。

  • 特徴: 設定した強さ以上の負荷がかかると空回りする「クラッチ機能(調速)」がついているため、ネジの締めすぎや木材の割れを防げます。

  • 得意なこと: 穴あけ、短いネジ締め、家具の組み立て。


インパクトドライバーとは?

  • 仕組み: 回転に加えて、進む方向に「ガガガッと打撃(インパクト)」を加えます。

  • 特徴: 圧倒的にハイパワー。硬い木や、長くて太いネジも力任せに締め込むことができます。

  • 得意なこと: ウッドデッキ作り、大型家具、長いネジ締め。


結論から言うと、最初は「ドリルドライバー」が使いやすいです。インパクトドライバーの大きい音が怖い子や、マンションで騒音が心配な場合にも安心です。




2.電圧は「7.2V〜10.8V」を狙う

 プロ用の18Vは重すぎて子どもには使いにくいです。逆に3.6Vなどの安すぎるものはパワーがなさすぎて使い物になりません。10.8V前後が「軽くて実用的」なベストバランスです。

こどもDIY部で使っている10.8vは小ぶりで使いやすいですが、それでも低学年の子には重くて使いにくいようです。




3.一緒に買うもの

ビット:ビスを回すためのプラス(+)ドライバービットと、下穴を開けるためのドリルビットの2本があると良いです。下穴をなぜ開ける必要があるかは後ほど解説します。軸が六角と丸があるので、自分のドライバーにあった軸を選びます。


ビス(ネジ):木の厚みを考えて、反対側に飛び出さない長さのものを選んでください。


木材:木材の厚み側にネジを打つ場合は15㎜以上厚みがあると失敗しにくいです。手のこで切るのは大変ですけども。




4.使い方

ビスを打ちたい場所に下穴を開けていきます。下穴の径はビスよりも細く、板厚の半分くらいまでの深さにします。

不安定ではありますが、一応ビスの先端がささるので、手でビスを支える必要がありませんし、木が割れるのを防ぐ役割もあります。




⚠️案外知らない危険な使い方

こどもがやりがちなのは、空いてる方の手でビスを持ったままドライバーを回すこと。

これは危険なので、工房ではやらないように指導をしています。

さらにビスを持っている手に軍手をしていると、巻き込まれて危険なので、素手で怖い子は電動ドライバーは使わないようにしています。


ネジ穴にハマる感覚をつかむまでは修行

釘打ちのブログでも紹介しましたが、「垂直に力をかける」「ビスとドライバービットが一本の棒になる感覚」「ビスの溝と+ドライバが噛み合う感覚」は、言葉で説明してもこどもにはなかなか理解ができないようです。

「今斜めになってるよ」「穴がずれてるよ」と正しくないところを教えてあげて、少しづつ感覚を掴んでもらうのが一番早く上達します。


大人が使うことを想定されている工具であることを忘れずに

電動工具の中では比較的安全な道具ですが、こども向けに設計されているわけではないので、何をやったら危険なのかをしっかり理解すること、大人が安全を管理することはお忘れなきようお願いします。

じゃあそんな危ないことをしなくてもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、電動工具を使った工作をするのは、力の弱いこどもにとって、力を補う便利さがあるのは間違いありません。

釘を打つよりチカラがいらず、工具を使えるとやる気もUP

大物を作るときはやっぱり、電動ドライバーがある方が心がくじけない!

だから危険だからと遠ざけるのでは無く、危機管理能力を上げるためにも、怖がらず挑戦してみてくださいね。






 
 
 

コメント


​カテゴリー
最新記事
アーカイブ
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page